ママにはいろんなタイプのママがいるので、

「ママ友付き合い疲れた」

と感じる時が出てくるでしょう。

ママ友との付き合いに疲れた時におススメしたい3ステップをご紹介します。


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付き合いに疲れを感じさせるママ友とは

1.依存気味のママ友






ママ友同士、ちょっと仲良くなると、

「代わりのお迎えお願い」

「ちょっとうちの子預かって」

こういったお互い様精神で、お願いすることが出てきます。



でも、これが頻繁になってくると、当たり前のようになってきて、断りづらくなります。

「何だかいいように使われてる!?」と思うと複雑な気持ちです。



また預かっている子供は特に遠慮がなくなって、無断で家にずかずかと上がって来るようになったりします。

いきなり家に上がってくると、部屋が散らかっている時もあり、そんな時に容赦なく

「今日は部屋汚いね」

というキツイつっこみ。

こうなるとプライベートが保てなくなり、疲れてしまいます。

2.密度が濃い付き合い

幼稚園ママ友に多いのが密度の濃い付き合いです。





幼稚園ママは専業主婦が多く、時間に余裕があります。

幼稚園のある月曜から金曜までずっと一緒に行動したり、下手すると、週末も家族ぐるみでのお付き合いでお出かけしたり。


本当に気の合う相手ならいいのですが、大所帯グループになると、どうしても合わないママも出てきますので、そうなると気を使ってしまいます。



そして、気を使いながらグループ行動を続けていると、そのうちグループ内でケンカや無視などいじめのようなトラブルが発生することもあります。

3.プライベートを詮索するママ

ママ友同士で、本人や夫の仕事や収入など、プライベートに突っ込んだ話は要注意です。

私自身、ママ友付き合いを心得ていないときにやってしまったミスです。


「どんな仕事しているの?」

もう何年も保育園で付き合いがあって、聞いてもいいのかなと聞くと、長い沈黙のあと

「普通の会社に勤めている」

としか答えてもらえず、聞くべきでなかったと反省しました。



その後、自分が昔務めていた仕事を辞めて、新しい事に挑戦しようとしている時、まだ軌道に乗っていなかった為、仕事についてあまり人に話していませんでしたが、ある参観後の帰り、私の仕事について

「最近仕事どうなの?」

からはじまり、

「え、どんな仕事してるの?」

と、かなり詮索されました。



私も同じ事を聞いたことがあったので、悪気がないのはわかっているんです。


でも仕事とか家族の事とか、聞かれたくない事や話したくない事を聞かれると、次会うのが嫌になってきて、ママ友付き合いを疲れたと感じてしまいます。


4.愚痴が多いママ




どうしても愚痴りたくなる時って、人間誰しもあります。

でも基本的に愚痴って、ネガティブな感情です。

そのネガティブオーラを常に共有すると、人間いい気分にはなれません。



愚痴が多いママって、結構固定概念が強い人が多い気がします。


「こうあるべき、でもそうなっていない」

だから愚痴を言いたくなる。


「こういう人もいるんだな」

「こういう事も起こるんだな」


と受け入れるようになると、自分自身愚痴がへり、そして愚痴の多いママ友との会話に違和感を感じるようになりました。


5.LINEトーク数が多いママ

少し前までママ友のやりとりはメールや電話が多かったかもしれません。

ここ数年、LINEの普及に伴って、ママ友のやりとりはLINEが主流です。

 

○クラス全員が入っているLINEグループ

○仲の良い数人で作っているLINEグループ

○役員などで作られたLINEグループ

○ママ友個人でつながったLINE

 

これらのLINEでのやりとりが重なってスマホばかり触らざるを得なくなってしまう時、私は疲れたと思う時があります。


それぞれが、大事な内容なら頑張ってそれぞれ読んで返信していくのですが、その中で本当に他愛もない内容がずっと続いていると、読むのに疲れてしまいます。


さらに「○○さん全然コメント返してこない」という愚痴を聞いてしまった日には、

「ちゃんと返信しないと言われるのか…。」と内心ヒヤッとした思いをしたり。


ほとんどのママ友は、お互い忙しくてスマホ見れない時間もあるから、返信遅い時もあるという暗黙の了解があったりするのですが、そのルールがない人もいます。


6.噂話が多いママ

ママ友の中でも、情報通というか、「何でそんなことまで知ってるの!?」とびっくりするくらいに噂話をたくさん持っているママがいます。

噂話が好きだから、日頃からいろんな所で情報収集しているんでしょうね。


…と思ったら、自分との会話も全部他で噂話するための情報収集なの!?

そう思うと、会話の内容に神経質にならざるを得ません。


かといって、黙りこくるわけにもいかず…。

「おそらくあの人までこの話は筒抜けになるだろうから、これは言うべきじゃない」

「この話はしてOK」


こうやって、頭をフル回転で話を続けていると、帰るころにはヘトヘトに。

そりゃ疲れます。



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ママ友付き合いに疲れた時の対処方法3ステップとは

ママ友付き合いに疲れる6パターンに当てはまる行動、誰しも多かれ少なかれ取ってしまうことはあると思いますし、誰しも加害者であり被害者にもなります。

でも、この6パターンで行き過ぎた行動をとっているママは、今後のお付き合いを見直す必要があるでしょう。

そんな時の対処方法3ステップをご紹介します。

接触頻度を徐々に減らす

お付き合いに疲れを感じるママ友とは、接触頻度を減らしていきましょう。

いきなりバッサリ関係を断ってしまうのはすごく角が立って後々面倒になるので、徐々に会う頻度や連絡をとる頻度を減らしていきます。

自分から誘わないのはもちろんですが、相手から誘われた時は、相手を不快にさせない理由で断りましょう。

仕事を始める

仕事を始めるのには大きなメリットが2つあります。

1つは、最初にお伝えした「接触頻度を減らす」為に、ママ友からの誘いを角を立てずに断る手段となります。



同じ職場で出会ったママさんの中に、

「ママ友との付き合いに疲れて仕事することにした。」

というママさん、実際にいました。

毎日毎日誰かの家に集まって、どうでもいい話ばかりしているのに疲れたそうです。



2つ目のメリットは、ママという立場ではなく一人の社会人としての時間を持つことが出来る事です。

あまりにも忙しい仕事は家庭に影響を及ぼしますが、ほどよいパートはママの気持ちをリフレッシュしてくれます。

さらに収入も増えますから、いい事2倍ですよね。

 

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LINEトークは簡潔に

LINEトークの中でもLINEグループはかなり気を使って疲れます。

ちょっと突っ込んだ内容を書こうと思っても、果たしてこれを全員見た時にどう思うのか。

それを考えると、返信に時間がかかってしまい、疲れを感じるので、私はなるべく簡潔な言葉で話すようにします。



LINEは気軽に話せる便利なツールですが、言葉一つ、スタンプ一つでトラブルに発展することもあります。

そして用事がある時以外は、あまりLINEグループトークは発言は控え、個別でやりとりするようにしています。



もしかするとLINEグループを他に作られて仲間外れにされてしまったという人もいるかもしれませんね。

でも、疲れるLINEグループを自分から退室せずとも抜けることが出来たラッキーと思って気持ちを切り替えましょう。

最後に

ママ友付き合いに疲れた時の対処方法3ステップは、あくまで繋がりを弱くするための方法です。

もし、まだそのママ友との繋がりは断ちたくないと思う場合は、急に3ステップ全てを実行する必要はありません。


どれか一つでも実践して、少し距離が出来たら、ほどよい距離感で良好な関係に変化する場合もあります。


ママ友付き合いは距離感が大事です。

自分にあったママ友との距離感をつかんでいきましょう。


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