4月に新学期を迎え、すぐにやってくるのが家庭訪問。

4月後半から5月前半に担任の先生がやってきます。

家庭訪問で迷うのが

「先生にどのようなお茶菓子を出したらよいのか?」

という事です。

1年間お世話になる先生をしっかりおもてなししたい!

家庭訪問のおススメお茶菓子についてお伝えします。

家庭訪問でお茶菓子は出すべき?




そもそも家庭訪問で先生にお茶菓子を出すべきなのでしょうか?

学校によっては

「お茶菓子は不要です」

とはっきりしている所もあり、そういった学校ではあえて出す必要はありません。

先生自身、たくさんの家庭を時間通りに回るために長居できないという事情もあるのでしょう。

あまり過剰な接待は先生にとって逆に負担となります。



我が子の学校はというと、毎年

「玄関先で10分程度お話させてもらいます。」

という事で、お茶菓子については何も言われません。

家に上がらないということはお茶菓子不要?

よくわからず初めての家庭訪問では、ご近所さんやママ友にたくさんヒアリングしました。



すると、

「玄関先で話して終わったよ。」

という家庭もあれば

「ここで結構ですって言われたけど、お茶菓子用意してたし家に上がってもらったよ。」

という家庭もあってばらばら。



みさきのつぶやきみさきのつぶやき

まわりに聞ける人がいれば聞いておく方が無難!だけど、私は聞いても解決しなかった…やっぱり各家庭それぞれって事かな。

現在は、何か先生に特別話をしたい事があれば、家に上がってもらい、特段気になる事が無ければ玄関先で済まします。

もちろん先生と話が長引きそうな時は上がってもらうので、上がってもらう為のお茶菓子は準備しています。

家庭訪問の時期は、日によっては暑い時もあるので、お茶だけでもさっと出せるようにしておくといいでしょう。


家庭訪問のお茶菓子を選ぶ3つのポイントとは

お茶などの飲み物は、各家庭を回ってノドが乾いているかもしれませんので、出すと喜ばれるかもしれません。

しかしお菓子を食べるほどの時間の余裕は無い場合が多いです。

でも、何か少しでもお茶菓子を出しておきたいと思うなら、3つのポイントを押さえてお茶菓子を用意しましょう。

①持ち帰り可能な個包装されたお菓子

②食べやすい・持ち運びしやすいもの

③日持ちするもの

お茶と一緒に出したお菓子は、お持ち帰りしてもらうことを前提に用意しましょう。

袋に入っていないお菓子だと、

「食べないと失礼かな。」

と先生があわてて食べることになり、余計な気を使わせてしまいます。


個包装されていたら、帰り際

「よかったらお持ち帰り下さい。」

と言いやすいですよね。



そして、お菓子は食べやすい・持ち運びしやすいものがおススメです。

チョコレートやクリームで口や手がベトベトになってしまいそうなものや、バッグに入れたらあっという間にバリバリと崩壊してしまいそうなお菓子は避けましょう。

また、日持ちするお菓子の方が気楽に渡すことが出来ます。

手作りのお菓子は、こういった観点から私はあまりおススメしません。


家庭訪問のお茶菓子おススメは

これらお菓子を選ぶポイントから、おススメお菓子をピックアップします。

お手軽お茶菓子

・カントリーマーム
・チョイス
・ホームパイ

など、いつも行くスーパーでも買えるお手軽なお茶菓子なら日持ちもしてお手軽に持ち帰ってもらえます。


近所の洋菓子店焼き菓子

・クッキー
・マドレーヌ
・バームクーヘン
・マカロン

など、近所の洋菓子店でおいしい焼き菓子があれば、それをお出しするのもいいでしょう。

新しく赴任してきた先生には地域の新情報が得られて喜ばれるかもしれません。

和菓子

・どら焼き
・カステラ
・まんじゅう

年配の先生なら、和菓子もおススメです。

※最中や羊羹、粉がたくさんついた饅頭は食べにくいのでやめておいた方がいいです。

まとめ

いかがでしたか?

家庭訪問のお茶菓子おススメ3つのポイント

①持ち帰り可能な個包装されたお菓子
②食べやすい・持ち運びしやすいもの
③日持ちするもの

を意識して、家庭訪問のお茶菓子は力を入れすぎず、リラックスして準備してくださいね。