新学期が始まり、一ヵ月ほど経つと、家庭訪問が始まります。
何度も家庭訪問を経験すると、聞くことは決まってくるのですが、みさきの娘達が通っていた保育園では家庭訪問がありませんでしたので、小学校一年生の家庭訪問が一番緊張して、
「先生に聞くことって何?どんな話をすればいいんだろう!?」
とソワソワしていました。
そこで、みさきの家庭訪問で聞く&聞かれる鉄板ネタを披露します。
家庭訪問で必ず聞くことは?
私が家庭訪問で聞くことは、



長女は小学校一年生の時、学校での様子をあまり話してくれない子だったので、家庭訪問で先生から初めて学校の様子を知ることができました。
授業態度以外でも、掃除中の様子など、授業参観では見れない子供の様子を教えてくれます。
「今日の休み時間は○○ちゃんとおえかきをして過ごしていましたよ。」
「掃除中に○○ちゃんとケンカになって泣いてしまったんです。」
といったように、先生側も事前に家庭訪問に行く予定の子供は直前特に注意して様子を見ているようなので、このあたりの項目は先生もすんなり答えてくれることでしょう。
他には、お子さんの気になっている点をあげ、学校ではそれについてどんな様子なのかを聞きます。
例えば次女は、保育園時代ずっと少食で食べるのが遅い子供だったので、給食の様子について聞きました。
「うちの子、食べるのが遅いし量も少ないのですが、給食全部食べていますか?遅くて後片付けに迷惑かけていませんか?」
という感じです。
それは、先生にとってお子さんを知る貴重な情報にもなります。
家庭訪問で聞かれる事とは
家庭訪問では、先生からの質問もあります。
何を聞かれるのかというと…ずばり学校から帰った後の家での様子を聞かれます。



これらは答えられるよう、ある程度答えを考えておきましょう。
「学校から帰ったら、まず宿題を終わらせて遊んでいます。」
という回答が模範的!?かもしれませんが、
「学校から帰ると、すぐ外に遊びに行ってしまいます。」
という子もいるでしょう。それはそれで元気に楽しい日常が見えていいですよね。
高学年になると、子供が先生に何を話すか気にしてくるため、子供に
「○○って言ってね。」とか「○○の事は言わないでね。」
というリクエストを受けます。
この辺は子供の気持ちを尊重し、子供が嫌がることは話していませんが、小学校一年生二年生あたりは特に気にしていませんので、ありのまま伝えた方が子供の様子が伝わります。
家庭訪問で聞くことに困った時は
学校の様子や家庭での様子を話していたら、家庭訪問の目安10分から15分くらいはあっという間に過ぎてしまう事が多いです。
しかし、お子さんが全てそつなくこなすタイプで特に気になる事柄がない場合(女の子に多いですね)、聞くことに困ってしまいます。
そんな時は、今後の学校行事について聞いてみましょう。
家庭訪問が初めての小学校一年生ママなら、学校行事がどんな感じなのかわからない事も多いはず。
遠足、運動会、音楽会などがどんな雰囲気で行われるのか聞いてみましょう。
先輩ママさんに「○○小学校の運動会は△△なんだよ。」など、すでに知っている事でも、その学校特有の事などを事前に確認しておくといいですね。
ちなみに娘の通う小学校の運動会は、昼食タイムは家族と一緒ではなく教室で子供達だけで食べるスタイルです。
マンモス校ならではのスタイルで、転校生のママさんはよくびっくりしています(^^)
こういった内容をあえて聞いてみると、行事について先生が一通り説明してくれて、会話がスムーズになりますよ。