子供と一緒の帰省では何かと荷物がかさばりますね。
1歳の子供が一緒の帰省では、1歳の子供に合わせた荷造りが必要です。
準備するものも多くて、帰省先で「あれ持ってくればよかった。」ということもあります。
帰省は旅行と少し勝手が違うので持ち物も旅行とは少し違ってきます。
帰省先で困らない「持ち物リスト」大公開します。
目次
1歳の子連れ帰省持ち物リスト
子供関連の持ち物リストです。
必須持ち物
・おしりふき
・洗面用具(子供用歯ブラシ、歯磨き粉)
・保険証
・母子手帳
・薬、救急セット
・ウエットティッシュ(アルコールフリーのもの)
・水筒
・おもちゃ、絵本
・授乳ケープ
・哺乳瓶
・抱っこひも
着替えは必ず多めに持っていきましょう。
帰省先で洗濯できる場合も、いつもと違った場所で食事をする為、思わずこぼしてしまったり、田舎なら思いっきり外遊びして、服が汚れるといったことが考えられます。
また、子供はいつもと違う環境に行くと体調を崩しやすいため、病院に行けるよう保険証や母子手帳も持っておきましょう。
おもちゃや絵本は移動中特に活躍します。
その時一番気に入っているものがあると、移動中ぐずった時に大助かりです。
レンタルや現地調達も考える持ち物
・ミルク
・バスタオルやタオル類
・子供用シャンプー、ボディソープ
・マグ
・お箸、スプーン、フォーク
・食事エプロン
・おやつ、お菓子
・大きめのバスタオル
・ベビーカー
半年か1年に1回くらい帰省する事を想定したリストです。
紙おむつやミルク、おやつ等は旅行日数分すべてを持っていくとかさばるので、移動日の1日分にとどめておき、当日すぐに現地で一袋購入します。
よほどスーパーやドラッグストアがまったくない田舎でない限りは、この方が荷物が一つ減るくらいの違いがあるのでおススメです。
お箸やマグなどの食器類や、子供用シャンプーなど、半年後や1年後も同じものを使えそうなものは、思い切って帰省先に置いてしまいます。
(もちろん帰省先に了承を得ることが前提ですが)
お風呂用のバスタオル等も、なるべく帰省先でかりるか、食器類と同様に置かせてもらうほうが荷物はかさばりません。
1歳の子供は、まだまだ歩き始めなので、新幹線や飛行機等の移動では、必ず手を引いてあげるか抱っこが必要です。
現地調達で問題のない物や、現地に置いておけるものは置いておき、移動中の荷物を減らした方が負担は減ります。
あると便利な持ち物
・おねしょシーツ
・体温計
食べかけのお菓子を入れたり、何かと便利なジッパー式ビニール袋は、あると重宝するアイテムです。
1歳は、まだ夜寝る時はオムツという子がほとんどでしょう。なので、おねしょシーツはなくても大丈夫だとは思いますが、旦那さんの実家の布団を汚したくない等の理由があれば持っていく方が安心です。
季節に応じた持ち物
季節に応じて持ち物が変わってきます。
夏
・日焼け止め
・虫除けグッズ
・虫刺されの薬
・水着もしくは水遊び用おむつ
夏の持ち物のポイントは、「日よけ」「虫刺され」「水遊び」です。
プールに行く場合は、水遊び用おむつの使用が禁止されているプールもあります。
「せっかく行ったのに子供をプールに入れられなかった」という残念な事にならないよう、遊びに行くプールを事前に調べておきましょう。
また、汗をかきやすい時期なので、普通の着替えも多めに持って行く事をお忘れなく!
冬
・ブランケット
・ドライヤー
・鼻吸い器
年末年始の帰省は寒い冬の季節の帰省となります。
普段マンションに住んでいる人が、一軒家の帰省先に行ったらかなり寒く感じる場合が多いです。
なるべく事前に帰省先の寒さを確認して防寒グッズの準備に役立てましょう。
帰省先でドライヤーがない場合は、冬寒い時期はドライヤーを持ち込んだ方が子供の風邪予防になります。
子供は冬に鼻がつまりやすいです。
鼻づまりは寝つきも悪くなるので、鼻吸い器もあると重宝します。
春・秋
・雨具
春や秋は、比較的過ごしやすい季節です。
でも、気温や天気の変化が起こりやすい時期でもあります。
急に寒くなった時に羽織れる上着や、急な雨に対応できるグッズがあると便利です。
なるべく出発前に帰省先の天気予報を見て、これらのグッズが必要かどうかを考えましょう。
1歳の子連れ帰省持ち物の注意点
日中トイレトレーニングを始めている子供もいるかもしれませんが、帰省先では無理せずオムツも使って柔軟に対応しましょう。
まだ1歳なりたての場合などは、卒乳していない子供さんもいることでしょう。
家とは違って、授乳場所を確保できるかわかりませんので、授乳ケープも持っておくと便利です。
子供さんの成長に合わせて持ち物を調整してくださいね。