年賀状の時期になると毎年「子供の写真を載せるのはどうなのか?」論争が起きるので、子育て中ママの中には、年賀状に子供の写真を載せようか?それとも写真なしにするか?迷ってしまう人もいるのでないでしょうか?

 

 

年賀状をもらう側として、

「子供の成長した姿を年1回見るのを楽しみにしている」人もいれば

「子供の写真入り年賀状は迷惑」と思っている人もいるのは確かです。

 

そしてこの問題で致命的なのは、年賀状を送る相手に「写真ありとなし、どっちがいい?」と相手に意志を確認することが出来ないというのがやっかいな所です。

 

  • 年賀状を子供の写真入りにするとどうなる?
  • 年賀状を子供の写真なしにするとどうなる?
  • 子供の写真入りと写真なし分けるとどうなる?

 

それぞれメリットデメリットを整理していきたいと思います。

 

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年賀状を子供の写真入りにするとどうなる?

子供の写真入り年賀状メリット

  1. 子供の成長を伝えることができる
  2. 出産報告代わりになる

 

子供の成長を楽しみにしてくれる親戚は写真入り年賀状大歓迎!

なかには、写真なし年賀状だと両親に「孫の写真を入れて欲しい」と懇願され、仕方なく写真入り年賀状を作ったという人もいます。

 

 

子供の成長を楽しみにしている人には、成長を感じられる写真や、思い出に残る写真を載せると喜ばれます。

また、出産報告を兼ねる場合は、特に子供の写真入り年賀状が自然です。普段そんなに連絡を取っていない相手には、出産直後にわざわざ連絡することはなく、年賀状で出産報告を済ますので、子供が生まれた最初の年はおのずと写真入り年賀状となってしまうのです。

子供の写真入り年賀状デメリット

  1. 親バカと思われる
  2. 子供を自慢していると思われる
  3. 不妊に悩む人を凹ませてしまう
  4. 結婚できない人がプレッシャーに感じる
  5. 貰った側が処分に困る

 

子供の写真入り年賀状に否定的な意見で多いのが、「興味ない」というコメント。

私自身、子供の写真入り年賀状を見直すきっかけになったのが「興味ない」という感情でした。

 

以前私が勤めていた会社の先輩からもらった子供の写真入り年賀状。

その頃、私はすでに自分の子供はいましたが、その先輩とはプライベートな話をするような間柄ではなく、別の部署なのでかかわりが少ない先輩でした。

その人からもらった年賀状が、娘のドアップ写真入り年賀状でコメントなし

 

その年賀状を見た瞬間、

「誰この子?あぁ~、あの人か。結構親バカなんだ(^^;まああんまり興味ないけど。」

反射的にそんなもやもやした感情を持ってしまったのです。

コメントなしっていうのもよくなかったのかな?

何だかやっつけ仕事で送られた感があったし、やっつけで送る年賀状に大事な娘の写真を載せるってどうなの?とか、いろいろ考えてしまいました。

それをきっかけに、誰にでも子供の写真入り年賀状を送るのはよくないなと気づくことが出来ました。

 

【写真入り年賀状を出す時に気をつけるポイント】

  • プライベートな関わりのない仕事関係の相手には送らない
  • 独身、子供のいない夫婦などは送るべきかしっかり考える
  • 手書きコメントを入れる
  • 家族写真(自分も映っている写真)を必ず1枚は入れる

 

子供入り写真だけだと誰の年賀状かわかりづらいし、もらう相手は子供よりもあなた自身が元気でやっているのか知りたいのです。

そういった観点から、家族写真入り年賀状は悪い印象を持つ人は少なく、歓迎されることが多いようです。

 

子供の写真なし年賀状メリット

  1. 貰った相手の感情をへんに刺激せず思いやれる
  2. 値段を安く抑えられる
  3. 子供のプライバシー保護

 

子供の写真なし年賀状は、子供の写真入りを歓迎しない人にとっては、気持ち穏やかに見れる年賀状となります。

また、きれいな写真プリントは通常の印刷よりも割高となっている場合もあるので、年賀状にかかる費用を抑える事もできます。

そして、最近意識が高い人が増えたのがプライバシー保護

何でもすぐに情報が広がってしまう社会となった今、親しい人以外に自分の子供の名前や顔をやたらと公表する事はリスクがあります。

 

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子供の写真なし年賀状デメリット

  1. 子供の写真を楽しみにしている人はガッカリする
  2. 当たり障りのない印象の薄い年賀状になる場合がある

 

特に孫の写真を楽しみにしている両親などはガッカリさせてしまいます。

そして、写真なし年賀状は感情を刺激しない代わりに、印象が薄くなる場合もあります。

これは写真付きでも写真なしでも言える事ですが、手書きのコメントはなるべく入れるよう心がけましょう。

子供の写真入りと写真なし使い分けも注意が必要

仕事関係、独身や子供のいない世帯には写真なし年賀状を送れば問題解決♪かと言えば、簡単に解決とも言い切れないのが、この問題のややこしい所です。

 

写真なしの年賀状が届いた後、子供がいる友人と話していたら、自分だけ写真なしが送られてきた事を知った・・・

これで、何となく変に気を使われている事にモヤモヤ感を覚えたという人もいるのです。

 

冒頭で、年賀状は相手に「写真ありと写真なしどっちがいい」と聞けない所がやっかいだと言いましたが、これは気遣いが裏目に出てしまうパターンですね

できる事なら、つながりのある人は写真ありか写真なしどちらか統一して送るほうがベターでしょう。

子供の写真入りか写真なしを迷っている人におススメの年賀状はこれ!

このように子供の写真入りは賛否両論あるので、とにかく相手と自分の関係や、相手の状況を考え、子供の写真ありと写真なしを作り分けるのが一番です。

でも忙しいママは

こまったさんこまったさん

そんな年賀状の作り分ける時間なんてない(*´Д`)

そんな人におすすめしたい年賀状がちょこっと写真の年賀状。

ちょこっと写真は、イラスト年賀状に馴染む形でひかえめに写真を載せる年賀状です。

 

 

このちょこっと写真入り年賀状のデザインを55種類そろえているのが、挨拶状ドットコムというサイトです。

 

挨拶状ドットコムのデザイン一部はこちら↓↓

 

イラストメインで、写真が主張していないデザインなので、子供の写真を見たくないという人を刺激せず、かつ写真を見たいという人のリクエストにも応えることができる年賀状だと思いませんか?

もちろんこれだけで送るのではなく、手書きコメントはなるべく入れるのを忘れずに!